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Cal.6750→Cal.6710改

覚えているでしょうか…
いえ、僕自身半分くらい忘れていたのですが(←嘘です
昨年の春に、知人に頼まれていた時計の修理。天芯が折れてしまい部品が手に入らなかった時計の修理完了?の報告です。

骨董市などで時計を物色するたびに、女持ちの時計を見てCal.6750の入っていそうなものを探していたのですが…やっと見つけることが出来ました。とは言え、残念ながら6振動のCal.6710ですが…。

8振動のムーブメントを見つけ出せる可能性も少ないので…知人に許可をもらって、6振動で組み上げることになりました。それでも、折角の時計ですのでムーブメントを丸ごと交換では申し訳ないので…もともとの時計から微動緩急芯付のテンプ受けを移植したり、その他の部品も程度の良いものを組み合わせるようにして…

一年越しでしたが、やっと持ち主に返すことが出来ました。。いやはや、長い道のりでした。全く動かない時計だったので、動くようになっただけでも…と、持ち主には感謝されてしまいましたが…色々と勉強させていただきました。


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歯数を数えてみました

前回の写真では数える事が出来なかった歯車の歯数。
500万画素のデジカメのレンズの先にキズミを輪ゴムで固定して撮影してみました(^-^;
写真は、トリミング無しでリサイズしただけです。元の画像は、2592×1944画素で一枚一枚の歯を充分に確認する事が出来ました。写真の中に数字が書かれていますが、それぞれ大きな数が「歯車の歯数」で小さな数字が「カナの歯数」です。

2番車 歯車:72 (分針)
3番車 カナ:8 歯車:60
4番車 カナ:6 歯車:64
ガンギ カナ:6 歯車:15

これらの情報を元に、2番車(分針)が一回転する間(一時間)に、テンプが何回振動するかを計算します。

72/8 x 60/6 x 64/6 x 15 = 14400 (テンプの往復回数/時)
14400 x 2 = 28800 (テンプの振動数/時)

一秒当たりに換算すると
28800 / 3600 = 8(振動/秒)

…驚愕の事実!
この輪列は、8振動構成ではありませんかっ!(計算ミスが無ければ…)

つまり、譲り受けたムーブメントもテンプ回りを交換されて、放置されていたものだったわけです。道理で、赤ペンで印が付いていたわけです。。多分、色々と実験に使われたムーブメントだったのでしょう。。

さて、組み込む前に正確に動かないことがわかってしまったので、それからどうするか…考える必要がありそうです(T-T) とりあえず、洗浄注油して…元に戻しておきますか。テンプ無しで。。

手元には、8振動構成の Cal.6750 のテンプ無しムーブメントが2つ。6振動のテンプが1つ。天真の折れた8振動のテンプが一つ。

8振動のテンプ…手に入るかなぁ。。先は、長そうです…(T-T)


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Cal.6750 OH開始

テンプ輪列パラショックとプロフィックスの石さてさて…謎が謎を呼ぶ(←大げさ)Cal.6750の修理ですが、譲り受けたCal.6750…なのに何故か6振動!のムーブメントをオーバーホールして動かしてみる事にしました。

何かと忙しない日常での作業なので、今日のところはバラシまで。とは言え…素人の作業なので、何かと時間が掛かってしまいます。。

とりあえず小一時間かけて、外せるところは外して見ました。振動数と実際の動きを調べるために、PCの画面でなら歯数を数えられるかな?と思いましたが、この解像度では難しいかな(^-^;

洗浄・注油・組立は、明後日以降になると思います。。

それにしても…写真の「石」、保油機能としてのプロフィックスなどに使われているものですが、中々に手が込んでいます(^-^)b


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振動数

シチズンの仕様一覧に最近追加したのですが、Cal.67**系とCal.68**系の所に少し気になる部分があります。

同じ系列のムーブメントでも振動数が違うものがある!という点です。

Cal.6700 6振動/秒 (21600振動/h)
Cal.6750 8振動/秒 (28800振動/h)

シチズンは、一つのムーブメントで様々な外装タイプの時計を出してバリエーションを増やす事でも知られている?ようですが、同じキャリバー系列で振動数まで違うムーブメントもあるんですね…ちょっと驚きです。と言いますか…きっと、頭2桁で同じ系列と思っているのは僕のように素人の発想なのかもしれません。解っている人にとっては、数字一つが違うとそれは違うムーブメントだといえるのかも。

実はコレ、修理している時計の部品を交換しても全く時間を合わせることができず、悩んだ挙句に時計の先生に相談して歩度測定器に乗せてみて解った事なのです。古い資料によると、Cal.67系の振動数は21600…歩度測定器でも21600。しかし、先生の記憶で「6750は28800だろ?」って。資料を調べていくと、確かにありました。Cal.6740以降の振動数は28800になっています。

想うのは同系列のムーブメントで振動数が違うこともさることながら、それを覚えている先生も凄いって。。

ちなみに、修理していたCal.6750ですが…手に入れたテンプ回りの部品が 6振動用の物だったため時間が全く合わなかったのでした(8振動に対して6振動…25%引きですね。1時間に15分遅れるのも納得です、笑) orz

8振動用の部品が手に入らないので、どう修理するか悩み中です(T-T) さて、困ったぞ。。。


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ハマリ中 (-”"-;

シチズンCastalia (CITIZEN Cal.6750) という時計の修理でハマってます。
数日前にUPした写真の修理中の時計ですが…(何日もかけて直すような代物じゃないと思いますが。)
天真のホゾが折れてしまったので、古い壊れたムーブからテンプを使いまわすことにしました。しかし、そのヒゲがどうにも怪しい。ついでに(劣化からだと思うのですが)微動緩急の部品が割れています。とりあえずテンプ受ごと入れ替えて、形だけ組んでみたけれど…

1時間に10分以上遅れてる(笑)

これって、時計じゃないですね。。。

直るのかなぁ…

こんな経験が、技術を高めてくれます(苦笑) きっと。。。


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徒然…

Cal.6750

んー。このサイトを立ち上げようかな?と思った頃は、時計を分解したり組み立てたりする方に夢中でここに登録する情報を造る余裕がなく、とりあえずブログの方に記事を書いたりしていました。その後暫く経ち、実際にこちらを立ち上げてみると、今度はどんなコンテンツを用意しようかと悩み始めてみたりして・・・。基本的には、ダラダラと時計関連の記事を書いたりすることもありますが、出来ればWordPressのページ機能を活かした昔ながらのホームページのスタイルで行きたいとは思っているのですが(^-^;

ここ数日、知人から預かっている時計の修理をしています。シチズンCastalia という名の女持ちの機械式手巻き時計ですが、なかなか美しいムーブメントです。


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